ひつじの日記(もふもふ)

生きるのが上手ではない羊の日記。

ライブの感想とか

絶対に売れよう。バンドをやって売れるんだ。そうだ。絶対に売れる。売れる。

Cody・Lee(李)の恵比寿リキッドルームでのワンマンライブを観に行きました。Cody・Lee(李)を知ったのは、I'm sweet on you(BABY I LOVE YOU)のMVが公開されたばかりの頃だったと思うので2年くらい前。それから大好きになり、熱心に追って本当に本当に愛するバンドとなった。昨年の10月に新卒で入った会社を半年で辞めたこと、今年の1月に自分のやっているバンドが解散したこと、最近の自分の何もかものうまく行っていなさ、恋がなんとなく終わった気がしたこと、これからの不安などなどが重なり、今日のライブで泣いてしまうだろうなと覚悟はしていたが、まさか一曲目から泣いてしまうとは思わなかった。drizzleと東京と白くならないとラブソングと桜町とwhen I was city boyで泣いた。桜町でガッツリ泣いてしまいボロボロのままwhen I was city boyで自分の中の色んなものが爆発した。こんなに泣いたのはでんぱ組.inc夢眠ねむ卒業公演以来。バンドでは初めて。ああ、バンドっていいな、まだバンドやりたいな、もっとやりたいな、と思った。絶対にやるって決めた。本当は1月に解散したバンドで全国流通版くらいまで行けると思ってた。そんなに甘くなかった。だからCody・Lee(李)のすごさ、かっこよさ、何もかもがわかる気がした(きっと本当は私のわかる範囲のさらに何倍もすごいのだけど、私で推し測れる量だけでもすごいことに思える)。

そして、彼らの夢を叶える瞬間を見た。そういえば、誰かの夢が叶う瞬間を見るのは2度目だ。1回目は、友達のバンドが目標としていたライブハウスでライブをした時。(私はスタッフとしてついて行ってライブを観たり撮影をしたりした。)いつだって、私の大好きな音楽は夢を叶える。

今日のCody・Lee(李)は、本当に本当にかっこよくて羨ましくてずるくて悔しかった。悔しいと思っていいほど自分は同じレベルにいないが、それでも悔しいと思ってしまうライブだった。本当に本当にかっこいい。絶対に追いつこう。

Cody・Lee(李)のライブを観ながら、色んなことを思った。自分のバンドでもすごく参考にしていたバンドなので、参考にした曲もあるしよく研究した曲もある。日常生活でも助けられたり、日常の思い出と共に記録されてる曲もある。本当に色んなことが頭の中をめぐっていたと思う。私の生活の中に思ったよりもCody・Lee(李)は近くにいて寄り添っていてくれていたのだと思う。本当に本当にありがとう。心からありがとうの気持ちです。私は音楽が好きで、バンドが大好きです。改めて、大きな声でそう叫びたくなりました。ライブって楽しいのですね。

はーあ。また1からバンドやるぞー。いつかリキッドルームでワンマンライブをしよう。絶対にしよう。その為にはもっともっと音楽を愛して、音楽と向き合おう。Cody・Lee(李)本当にかっこいいバンドでした。あの場に立ち会えた事、あのライブを観れた事は一生の宝物です。本当にありがとう。