おこること

そういえば私はずっとどこかで何かに怒っていて失望していた気がする。分からないけれど、なぜかそんな気がする。悶々と何かに不満があった。だけど、昨日あんなことをしてしまって、誰が悪いとかはもう考えないようにするけれど、それで2人の友人に電話した。そこで自分でも嫌になるくらい泣いたり愚痴と悪口を言ったりした。私は元々怒りの感情が薄い人だから、きっとこの2年分くらいの怒りを出した気がする。本当に最悪だし、もう何もしたくないし、これ以上何も失いたくないし、後悔もたくさんあるし、自分がどうしたいのかも分からないけれど、本当に少しだけ歯車が動いている。きっと何ヶ月か動かさなくて錆びついていたけど、何とかまだ間に合った。おこること。おこることも、かなしいことも、さびしいことも、全部わたしの感情で、ちゃんと表に出してあげないとダメになってしまうんだな。私の感情は私だけのもので、あなたの感情もあなただけのもの。私の好きな漫画の中でこんなことを言っていた。うん。私は怒っていた。それは大事なことなのかもしれない。